産学連携セミナー「第119回寺子屋せんだい」「消費者がおいしいと感じる食べもの~品質を超える価値創造~」のお知らせ
こんにちは。石巻市6次産業化・地産地消推進センターの鈴木です。
本日は、公益財団法人仙台市産業振興事業団様主催の産学官連携セミナー
「第119回寺子屋せんだい」についてお知らせいたします。
寺子屋せんだいは、大学や高専の先生等を講師にお迎えし、最先端の技術や
産学連携の事例などを、分かりやすく話題提供いただくセミナーです。
今回は「消費者がおいしいと感じる食べもの~品質を超える価値創造~」と
題しまして、東北大学大学院文学研究科心理学研究室 教授 坂井 信之 氏に
ご講演いただきます。是非お気軽にご参加ください。
チラシのダウンロードはこちらからお願いいたします。
<セミナー概要>
今回の寺子屋せんだいでは、心理学・脳科学的見地から
消費者の欲するものについて概説します。
「味や品質に自信があるのになぜ売れないのだろう?」
「お客様が次に求めるものはなんだろう?」など、
日頃から疑問に思われていることが多いと想像します。
最初に、私たちが食品や嗜好品を口にしたときに生じる感覚は、
味覚ではないことについて説明します。
次に、私たちの味わいを構成する要素について、
五感や記憶などの脳の機能面から説明します。
最後に、消費者はおいしさをどのように感じているのか、
どのようなものを求めているのかなど「消費者像」について、
わかりやすく解説します。
<日時>
平成30年1月23日(火) 18:00~
(1時間程度の講演終了後、先生方を交えた交流会を行います)
<会場>
AER7階(公財)仙台市産業振興事業団 会議室
(仙台市青葉区中央1-3-1)
<講師>
東北大学大学院文学研究科心理学研究室
教授
坂井 信之 氏
【プロフィール】
大阪大学大学院人間科学研究科で学位取得後、日本学術振興会特別研究員、
科学技術振興事業団科学技術特別研究員を経て、神戸松蔭女子学院大学人間
科学部で家庭科教員・管理栄養士などの養成課程で教鞭を取る。
2011年10月から東北大学文学部に准教授として着任し、
2017年4月より現職。専門は応用心理学および認知神経科学で、
主に消費者の商品評価や消費行動についての研究を行なっている。
<参加費>
1,000円
※交流会費込み、当日お支払いいただきます
<定員>
40名(先着順)
<申込方法>
「第119回寺子屋せんだい申込」と明記し、
氏名・所属団体名・部署(役職)・電話番号・メールアドレスを明記の上、
メールかFAXでお申し込みください。(様式自由)
※ お申込でご記入いただいた個人情報につきましては、
当該セミナーの受講者名簿の作成および受講または
受講後のフォローアンケートに関する連絡のほか、
公益財団法人仙台市産業振興事業団および
仙台市主催の各事業情報提供の目的のみに使用いたします。
<申込締切>
平成30年1月19日(金)まで
<お問合せ>
公益財団法人仙台市産業振興事業団
産業創造部 新事業推進課
担当:浅野様、渡邊様、玉置様
TEL : 022-724-1126
FAX : 022-715-8205
E-mail:shinjigyo@siip.city.sendai.jp
特設サイトURL:http://www.siip.city.sendai.jp/n/2017/1204/01.html