【活動日記】「石巻からのBtoBtoC地産地消流通を構築する」ためのセミナーを8月7日に開催いたしました
こんにちは。石巻市6次産業化推進センターの鈴木です。
本日は、8月7日(月)に開催いたしました
「石巻からのBtoBtoC地産地消流通を構築する」
ためのセミナーについて、ご報告いたします。
今回のセミナーは、「さいたまヨーロッパ野菜研究会」事務局、(公財)さいたま市産業創造財団 主幹 福田裕子 様を講師にお招きし、ご講話いただきました。福田様は、飲食・食品・農業関係企業のコンサルティングに携わり、さいたま市内の飲食業のニーズをもとにレストラン・卸売業・農業など、業種の壁を越えた連携をサポートされている方です。
セミナー前半は、「さいたまヨーロッパ野菜研究会の事例紹介」、「BtoBtoC地産地消の仕組み作りのコツについて」についてお話いただきました。
「さいたまヨーロッパ野菜研究会」で作られている色鮮やかなヨーロッパ野菜をお持ちいただき、参加された方は実際に手に取って見ることができました。また、地産地消流通の仕組み作りのコツについては、スライドを用いて分かりやすくご説明いただき大変勉強になりました。
セミナー後半は、4つのグループに分かれて「仙台市内のビストロ(洋風居酒屋)に、石巻の食材を提案する」という議題で検討座談会を行いました。
グループ内でディスカッションをした後、まとめた意見を代表者が発表しました。その際に、セミナーに参加されていた飲食店の方に審査員として採点していただき、1位になったグループには、「さいたまヨーロッパ野菜研究会」の野菜が贈られました。
ご来場いただいた皆様のご協力もあり、今回のセミナーも無事に終了いたしました。誠にありがとうございました。
今回の経験を通し、より石巻を盛り上げるべく、当センターも引続き活動してまいりますので、よろしくお願いいたします。