一緒に考え、一緒に創る”共創型”商品開発ワークショップのご案内
こんにちは。石巻市6次産業化推進センターの青柳です。
本日は、公益財団法人仙台市産業振興事業団主催で行われます、
一緒に考え、一緒に創る”共創型”商品開発ワークショップ
の開催をお知らせいたします。
ビジネスの競争激化に伴い、商品の独自性や優位性を保つことはますます難しくなっています。
そのため近年、自社だけでなく同業他社や異業種、クリエイターさらには顧客など多様な主体を巻き込んで新しい商品を生み出す「共創」という考え方が広まりつつあります。
そこで、今回は「共創」をテーマとして、他社とのコラボでヒットを生む企業によるトークセッションや消費者意識から新しい宮城のアイデアを一緒に考えるワークショップを開催いたします。
終了後には、交流会をご用意いしています。新しい人的ネットワークをつくる場としてご活用ください。
こんな方にオススメのセミナーです
▶おみやげの商品開発に携わっている方
▶新商品のヒントを得たい方
※異業種やクリエイター、これから起業する方など、みやげを取り扱う企業でない方の参加も歓迎します。
主催
仙台市、
公益財団法人仙台市産業振興事業団
日時
2017年3月22日(水)
14:30~17:30
会場
仙台市産業振興事業団会議室
(仙台市青葉区中央1丁目3-1 アエル7階)
対象の方
中小企業の経営者またはその従業員、これから起業を行う方などどなたでもご参加いただけます。
定員
20名(先着)
参加費
無料
※交流会に参加される方は参加費500円(税込・当日支払)
プログラム
【第一部:トークセッション】
14:30~15:30
これまでにない商品を生むコラボ方法
クリエイターや伝統産業、他社とのコラボで話題の商品を生み出した2社から、取組の成果や苦労話などについて伺います。
◆パネラー
・株式会社 佐々木印刷所
佐々木 英明 氏
東日本大震災後、「印刷物で復興の役に立ちたい」という想いからオリジナル商品のの製作をスタート。代表商品は在仙イラストレーターとともにつくったガイドブック「マッチ箱マガジン」(第1回新 東北みやげコンテスト生活文化部門最優秀賞)や各地のこけし工人とコラボした「ご当地こけしクリップ」(第3回 新東北みやげコンテスト最優秀賞)など。
・岩手県産株式会社東京支店
いわて銀河プラザ店長
岩娘會(がんこかい)
長澤 由美子 氏
「岩手の女性(娘)がターゲット目線で”がんこ”に商品開発を行う」女性チーム「岩娘會」。
岩手の伝統的な物産品をリブライディングして、「ぺっこ(少し)」ずつ楽しんでもらえる「いわてのおいしさpecco(ぺっこ)」(第1回 新東北みやげコンテスト食品部門最優秀賞)などの開発を主導する。
◆モデレーター
株式会社フカコラ美人 代表取締役
フリーアナウンサー
岩手 佳代子 氏
気仙沼在住のフリーアナウンサーとして活躍する一方、気仙沼の「美」を発信する企業としてフカコラ美人を創業。
地域産品ブランディング事業として「気仙沼の幸を振舞う・ゑびす振舞い」も立ち上げる。
【第二部:ワークショップ】
15:30~17:30
消費者意識をヒントにした新しいみやげの発想法
ウェルコインターナショナルが独自に行ったみやげに関する消費者意識の調査結果から、新しいみやげのヒントを得てアイデアをブラッシュアップしていく方法を体験していただきます。
◆ファシリテーター
株式会社ウェルコインターナショナル
代表取締役
日置 孝子 氏
富士通よりスピンアウトした企業のマーケティング研究所を母体として2002年ウェルコインターナショナルを設立。以降、定性リサーチ施設運営事業と、商品開発及び新規事業立ち上げのコンサルテーションを実施。
マーケティングリサーチコンサルタント
山﨑 洋子 氏
※終了後、ワンコイン交流会(17:30~18:30)を開催
参加費:500円(税込。当日、現金にてお支払いいただきます)
申込方法
申込フォームリンク
↑リンクより申込フォームへ進んでいただき、お申込をお願いいたします。
※申込受付から3営業日以内(土日・祝日除く)に、受講の可否をお知らせいたします。
万が一、それ以上の日数が経過しても連絡がない場合、下記お問合せ先までご一報をお願いいたします。
お問合せ
公益財団法人仙台市産業振興事業団
産業振興部中小企業支援科
担当:玉置様
所在地:仙台市青葉区中央1-3-1AER7階
TEL:022-724-1122
FAX:022-715-8205
URL:http://www.siip.city.sendai.jp
E-mail: shienka@siip.city.sendai.jp
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